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「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

2015.09.22

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」

これは、野球野村監督の言葉。

 

非常に汎用性が高い言葉です。

 

鍼灸治療でも全く同じことがいえます。

治療をしていて、偶然、わけもわからずよくなることがある。

でも、治療がうまくいっていない時は必ず原因があります。

 

その原因をいかにみつけるか。

いかにみつけやすい状態にしておくか。

 

負けている時こそ術者の姿勢があらわれます。

患者さんはその姿を見て判断するといいかもしれません。