今日は破傷風血清療法の日。
破傷風…。
なんだそれっ?って感じだと思います。
現代日本ではほとんど聞かない病気ですが、
約65年前の日本では年間1500人以上が亡くなる病気。
現代でも途上国では新生児の死亡原因の上位です。
この恐ろしい病気の予防接種を作る第一歩となる細菌の培養。
北里柴三郎(きたざとしばさぶろう)先生とエミール(ドイツの医師)先生が
1890年12月4日に成功させました。
昔の医者といえば、野口秀雄先生!って感じで、
北里柴三郎先生は知らない方も多いと思います。
どんな方かは…こちらへ。
西洋医学の細菌に対する効果は素晴らしいですね。
得意分野です。
当時の人たちは、
西洋医学すごい。東洋医学ふるい。
となったでしょう。苦笑
私はそれぞれの医学に得意分野と不得意分野がある。
そー考えています。
どちらも素晴らしい医学。
北里柴三郎先生が破傷風の血清療法を発見しました。