
少し前の話ですが、GWに行っていた中国研修の話をしたいと思います。
研修旅行は大きく2つにわかれていて、4日、5日は観光。6日、7日は研修の予定になっています。
4日はまず、北京空港に到着。その後ホテルへの移動です。
まず、正直空気は汚く感じました。(笑)
マスクをしている人は少なかったですが、喉の違和感が…。
もちろん中国の空気が乾燥しているせいもあると思います。
ですが、夜になり街の明かりは都内より暗いのですが、星はほぼ見えません。
その瞬間、私の中で空気の汚さが確定されました。
行き交う車の量も、人の量も多くクラクションは激しく鳴っていました。
これをうるさいと感じるか、パワーがあると感じるか。(笑)
私は後者に感じ、旅の後半にはさほど気にならなくなったいましたね!
4日は天壇公園へ。
1420年の明代に建てられ、当初は天地壇といわれていましたが、後に分けられここには天壇があります。
ここでは皇帝が天を祭るための儀式をするための場所です。
ちなみに円形をしているのは、『天』を意味し、地壇は方形であり『地』を意味します。
(詳しくはコチラ)
ここはとにかくデカかった!
1420年は日本では室町時代です。
きっと当時の人も明に渡り、ここに訪れ何を感じたでしょうか。
明の圧倒的パワー?
デカすぎて無駄?
色々感じたと思いますが、自然や天などに祈りを捧げることの重要性。
五穀豊穣の祈りの大切さなども感じていたのだと思います。
初日は現地の中国人のパワー。
中国のスケールのデカさ。
言い方を変えたら大雑把さ。
そんなことを感じた1日でした。