
全豪オープンテニス。
男子シングルスで錦織圭選手が2回戦を勝ちました。
去年大活躍をして今や世界トップ5の選手。
相手は格下でしたが、苦戦の末の勝利でしたね。
そんな錦織選手の特番が年始にやっていたので見ていました。
錦織選手はいつもは積極的に攻めていくスタイル。
ですが、流れが来ている時・こちらが優位な時はあえて攻めません。
焦る相手のミスを待ちます。
ツアーファイナルというその年の上位8名しか出場できない試合。
錦織選手はランキング1位のジョコビッチ選手との対戦しました。
最初は押されていたが、徐々に錦織選手に流れが。
ジョコビッチ選手を逆転する大切な場面。
その時、錦織選手は攻めてしまい痛恨のミスショット。
そのミスからリズムが崩れ試合に負けてしまいました。
インタビューで錦織選手は
「あの時は相手に怖れ、自分を信じきれず、焦ってしまった。」
この失敗が、先日の試合に生きたのでしょう。
今大会の活躍が楽しみです。