人はすぐ情報を簡略化しようとする。
いや、経験をもとに推測する力が強くなったから簡略化出来るのかもしれない。
年齢を重ねると1年が短く感じるのは簡略化があると言われている。
子供の頃は毎日新しいことが起こり、新鮮。
身体で感じる情報は新しいものだらけ。
だから、1年が長い。
大人になると、すでにした経験は簡略化する。
それは脳が情報の処理を簡単にするためにしている。
では、立ち止まってみよう。
本当にすでにした経験なのか?と。
1年前にした経験と今まさにしている経験。
似ているようで、違うはずである。
その違いに気がつけるか。
その違いを見つけられるか。
そこが大きな差になってくる。