
先日のブログに書いた『JAMU TEA』を10日ほど試しました!
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まず結果は…私は非常に効果を実感しました!!
飲んだその日に目の痒みとくしゃみはほぼなくなり、水のような鼻水は止まりました。
※効果を保証するものでなく、あくまで個人の感想です。
私は効果を感じたので患者さんにすすめましたが、「う~~ん」という方もいます。
もちろん、すっごく効きました!!という方も。
この辺りが面白いなぁ~っと思ったところです。
今回はなぜ効いたのか?なで効かない人がいるのか?
を考えてみたいと思います。
※あくまで私の妄想です(笑)
まず、『JAMU TEA』の成分から。
ウコン根茎、ショウガ根茎、コーヒーノキ果実(カフェインを含みます)、バンウコン根茎サンナ、桂皮(シナモン)
が含まれており、一番多く入っているのはウコン(鬱金)になっています。
ウコンと言えば…二日酔い対策ですよね!!
※20代はとてもお世話になりました(笑)
お酒は熱と湿の性質がある飲み物です。
それに対して効果があるというのがざっくりとした説明になります。
東洋医学的にはウコンは辛・辛・寒の特性があり、巡りをよくし瘀血(古い血の塊)を取り除いたり、ストレスによってできた熱を冷やす効果があります。
このようなことが中心で起きている花粉症の人には効果が期待できるというわけです。
では、効果がない人。
これは例えば湿邪の割合が強い花粉症の人。
JAMU TEAはどちらかというと『熱』を中心にしたものに効果がありそうですが、湿邪が中心の花粉症には効果が低いかもしれません。
この湿邪も胃腸が弱っていて処理する力が落ちていて、湿邪が溜まっているのか。
それとも、食べすぎ、飲みすぎによって湿邪が溜まってしまうのか。
そのあたりを明らかにしないといけないわけです。
結論はわかっていましたが、万能薬はない!ってことですね。
というわけで、私はこれで何とかなりそうでが、やはりお酒を飲んだ翌日は症状悪化傾向…。
まだしばらくは、飲食を気をつけながら生活したいと思います。