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ジームンク・フロイト

2015.06.10
少し時間があきましたが…
ここまでの話。
今回は”フロイト”についてお話したいと思います。
freud
どこかのマフィアを思わせる鋭い眼光。
ジークムント・フロイト。
彼はいわずと知れた心理学会の超有名人です。
”夢診断”など有名な研究は沢山ありますが、”無意識”についてお話します。
フロイトは人の心を3つにわけて考えました。
浅層 意識:直接心の現象として感じられるもの。
中層 前意識:意識されていないが。思い出そうとすれば思い出せる。
深層 無意識:自覚されていない心の動き。
この3つのうちフロイトは無意識を重要視。
無意識こそ人間の根本であり、無意識は行動や思考、感情に大きな影響を 与えると考えました。
この無意識には性のエネルギー(リビドー)が渦巻き、意識と絶えず葛藤と抑圧を起こしている。
夢にはその葛藤や抑圧された無意識が現れるとし、”夢診断”を用いて患者さんの治療にあたりました。
かなり要約しました(笑)
なんとなくフロイトの考えがわかったと思います。
次はユングについてお話しします。