11日・12日は北辰会関東支部主催、順雪会に参加してきました。
この順雪会は初代北辰会・中村順一先生(故人)を偲ぶ会。
私自身、中村先生と会ったことはありません。
ですが、関東支部がどのような想いでできたのかを感じる数少ない機会です。
今回は群馬県の水上で行われました。
今年も北辰会代表の藤本蓮風先生をはじめ、副代表の藤本新風先生も参加下さいました。
11日の午前中は代表講演「体表観察」について。
代表自身が体表観察についてお話するのは大変珍しいこと。
今の代表の体表観察は技術というより「技」の域に達しています。
1つの診察からあらゆる情報を得ることができます。
ですが、これも初めからできたわけではない。
代表ご自身が、体表観察をどのように精度を上げていったのかをお話して下さいました。
さらに、実際にモデルをだして実技の披露。
私もモデルに選ばれて実際に体表観察をして頂きました。
超絶な「技」を体感して、自分に足りない点を感じました。
大変勉強になった代表講演でした。
順雪会のお話はまだまだあるので明日に続きます。♪