
この数日急に暖かくなった関東地方。
今年の花粉の量はとても多いようです。
2月の発表ですが関東地方は前年比210%。
例年比でも200%と非常に多い量が予想されているようです。
(四国は驚愕の前年比290%(‘Д’))
参考サイト:https://tenki.jp/pollen/expectation/
参考サイトにもありますが、
去年の6月に「高温・多照・少雨」となり、スギの花芽形成に好条件となりました。
とあり、去年の時点で今年の花粉量が多いことがほぼ確定(-ω-)
また、
2021年~2022年に花粉飛散量が少なかった地域が多く、スギの木に花芽を形成させるエネルギーが蓄えられていたため、より一層、スギの花芽形成が促進された。
とあります。
花粉の飛散量が増す条件がそろっていたため、今年の花粉の量が多いというわけです。
では、今度は花粉症対策について考えてみましょう。
『花粉症が起こる花粉量が多いから症状が強い』
これはある意味仕方ないことです。
花粉の発生量を調整することはできません。
(6月に低温・少照・多雨に人工的にすることは難しいですね)
ですが、身体をと調整することで花粉症の症状を減らすことはできる…と東洋医学は考えます。
まず、鼻水の原因となる湿邪を貯めない。
この湿邪は食べすぎや水分の取りすぎでおきます。
また、便通や排尿の状態が悪い人も湿邪を溜めやすくなります。
次に、痒みやむずむずの原因になる熱邪を貯めない。
これはストレスや寝不足、PC,スマホのやりすぎ、甘いもの、油っこいもの、飲酒。
これらによって熱邪は溜まりやすくなります。
なので、間食、飲酒は花粉症の悪化する2大要因となりえます。
まず、この2つを避ける生活を1週間程度してみると効果を実感できるかと思うのでぜひやってみてください。
私は今年花粉症の症状が強いですが試したいものがあるため上記のような養生はしない予定です。
今年は『JAMU TEA』というお茶を飲んで花粉症がどうなるか試してみたいと思います。
効果はまたの機会にご報告します!!
では。。。。