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その症状、更年期障害かもしれない。  

2015.03.27

 気のせいじゃない!加齢に伴うその症状。

人が避けられない老化。

身体の変化についていけない。

加齢に伴なってでてくる様々な症状を更年期障害といいます。

更年期とは一般的に45歳~50歳の期間をいい、

この時期に起こるさまざまな症状に悩まされる人が多くいます。

 

2004年にデータでは更年期の女性の30%が更年期障害の症状が。

最近では男性の更年期障害が注目されていて、600万人の人が悩んでいます。

 

更年期障害の症状は、

ほてり、のぼせ、動悸、息切れ、肩こり、不眠、頻尿、

残尿感、胸焼け、蟻体感、うつ状態、立ちくらみ、

ホットフラッシュ、多汗、倦怠感…etc

このように全身多岐にわたるため、更年期障害の自覚がない人も多くいます。

 

西洋・東洋の医学は更年期障害の原因を異なる形で捉えています。

西洋医学では加齢によるホルモン分泌の低下。

東洋医学では加齢がきっかけで起こる上下のアンバランス。

原因が異なるので治療の仕方も変わってきます。

薬や鍼灸による対応をご紹介します。

 

《西洋医学でどのように考えるの?更年期障害につづく》