一本鍼で
身体の内なる
力を引き出す
当院では“病の根本”を見つけだし、人間が持つ自然治癒能力を最大限に発揮できる身体にすることを目的とした鍼灸治療を行っています。 大切にしているのは、丁寧な問診と体表観察。そして使用する鍼は1本(場合によって多くても2〜3本)のみ。東洋医学の立場に基づき、 鍼灸の力を最大限に活かした治療に取り組んでいます。
-
1
“病の本質”を見つけ出す
丁寧な問診初診時には問診を約1時間程度行います。 これは、辛い症状を起こす原因や条件を知るため、 また患者さんの体の状態、体質等を理解するためです。
-
2
“身体の声”を聞く
体表観察問診で伺った情報をもとに、脈や舌、手足、体のツボの反応を観察します。身体からの警告やメッセージを汲み取ることで、症状の原因や体の状態を深く探ります。
-
3
身体への負担が少ない
少数鍼での治療問診・体表観察の後、東洋医学的診断のもと1~3本の鍼をします。少ない個所にしか鍼をしないので効果がわかりやすく、身体の負担も最小限になります。
-
4
東洋医学的養生法の提案
治療することはもちろん大切なのですが、症状が起こるにはそれなりの理由が日常生活の中に必ず潜んでいます。 普段の生活の中で気をつけることをご提案します。
鍼灸の適応症状
西洋医学は身体を機械論と考える医学。東洋医学は身体を生気論と考える医学。身体の見方が全く異なります。
だから、可能性がある。薬や手術で良くならなくても鍼灸で変化が現れることがあると考えます。
諦める前にまずご相談ください。
- 病院、薬では良くならなかった
-
検査では異常がないけれど、
不調が続いている - 薬を飲むことに抵抗がある
- 妊娠や授乳で薬が飲めない