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脱花粉症その3 東洋医学(鍼灸・漢方)で花粉症を根本から撃退!

2015.02.15

脱・花粉症  東洋医学・西洋医学のアプローチ その3

東洋医学で撃退!

症状がでている場所に鍼灸施術をする。

花粉症の症状は主に目・鼻に集中しています。この場所の経穴(ツボ)に鍼灸をして症状を抑えることができます。

 

目の症状のツボ  1)睛明(せいめい):目の内側と鼻の間

         2)攅竹(さんちく):眉毛の内側の凹み

 

鼻の症状のツボ  1)迎香(げいこう):小鼻のすぐ真横

         2)印堂(いんどう):眉毛の間

 

目や鼻の近くに鍼灸をすると速効性はありますが、速効性が高いが故に西洋医学の薬のように対症療法になりがちです。

 

 

東洋医学(鍼灸・漢方)の真骨頂、体質を改善。

当院が採用している方法。体質の改善を目的として、根本的な完治を目指します。

花粉に対して過度に取り除こうとする症状(鼻水・目のかゆみなど)が起きている状態を花粉症と考え、過度に反応しないように身体のバランスを整えていきます。

そのためには今の身体の状態を知るために、多岐にわたる問診と体表観察を行います。

それをもとに治療・生活の中で気を付けることを提案する。

体質を改善するからといって速効性がないわけではなく、直後に症状が緩解することが期待できます。

 

まとめ

春と言えば...花粉症といわれる時代。悩まれている人は沢山います。東洋医学・西洋医学どちらも花粉症への対抗手段を提示していますが、それぞれ特徴があります。

それぞれの特徴を理解し自分の生活スタイルや考え方にあった治療を選択することが大切。

また、症状がよくならない場合は自分の先入観をなくし、東洋・西洋それぞれ試していない治療法をやってみる価値はあると思います。

当院では西洋医学の薬を飲みながら治療をすることにも対応いたします。

ご気楽にご連絡下さい。