
人が避けられない老化。
身体の変化についていけない。
加齢に伴なってでてくる様々な症状を更年期障害といいます。
更年期とは一般的に45歳~50歳の期間をいい、
この時期に起こるさまざまな症状に悩まされる人が多くいます。
2004年にデータでは更年期の女性の30%が更年期障害の症状が。
最近では男性の更年期障害が注目されていて、600万人の人が悩んでいます。
更年期障害の症状は、
ほてり、のぼせ、動悸、息切れ、肩こり、不眠、頻尿、
残尿感、胸焼け、蟻体感、うつ状態、立ちくらみ、
ホットフラッシュ、多汗、倦怠感…etc
このように全身多岐にわたるため、更年期障害の自覚がない人も多くいます。
西洋・東洋の医学は更年期障害の原因を異なる形で捉えています。
西洋医学では加齢によるホルモン分泌の低下。
東洋医学では加齢がきっかけで起こる上下のアンバランス。
原因が異なるので治療の仕方も変わってきます。
薬や鍼灸による対応をご紹介します。