柏院予約

70代 女性 パーキンソン病(杉並区在住)

5年前にパーキンソン病と診断され、その時に頭に浮かんだのはアトランタオリンピックのモハメド・アリ。

あの硬い表情、手のふるえ、おぼつかない足元。

その全ての症状が私を襲ってくると思うと、恐怖で寝れずにいました。

病院の先生には完治はないといわれ、この先の人生恐怖しかない。

どうしたらいいのかわからない日々が続いていました。

 

そのような時、友人に佐藤先生を紹介していただきました。

『完治するとは言い切れませんが、症状を出来るだけコントロールしていきましょう」

この言葉がを信じてみようと思ったのは、先生の私に対する接し方と、真剣な顔です。

病院の先生とは違い、全く諦める様子がなく、私自身と病気のことを理解しようという気持ちに溢れていました。

 

先生に診て頂いて3年。

パーキンソン病の薬は1度も増えていません。

体調も安定していて、鍼をした日は普段の倍以上身体を動かすことが出来ます。

身体が重だるく運動をさぼってしまうと、先生が叱咤激励をくださります。

 

これから先、パーキンソン病が治ることはないのかもしれません。

ですが、鍼をすることで病気に縛られない生活ができると感じています。

病院だけではここまでできなかったでしょう。

鍼灸の可能性を多くの人に知っていただきたいです。

 

諦める前に佐藤先生を頼って下さい。