今、映画公開中の3月のライオン。
アニメ版は少し見ていましたが、将棋の話は好きなので漫画・3月のライオンを一気に読みました!
将棋の1つの手に絞ることと、鍼灸で1つの鍼に絞ることは似ています。
羽生善治さんの本にある、精神的な葛藤や迷いに対する対策がとても参考になります。
今回の3月のライオンにもそのような描写が沢山あり、とても楽しめました。
プロの棋士になる人たちは、小さいころから将棋に向き合います。
小学校の低学年には将棋をはじめ、それを続ける。
そんな小さい子が将棋に没頭するにはテレビゲームやおもちゃ、外遊び…etc
様々な”誘惑”に勝って将棋と向き合う必要があるそうです。
将棋と他の遊び。
他の遊びを”誘惑”と感じる子はそこまで…。(耳が痛い。笑)
そんな話が印象的でした。
将棋を最高の遊びだと思い、それに打ち込む。
そんな人達がプロになる。
鍼灸や他のことも一緒ですね!とても、いい刺激になりました♪