
昨日は江戸川区船堀にある、タワーホール船橋で行われました、「日本中医学会」に行ってきました!
学会は17日(土)、18日(日)の2日間。
私は18日(日)しか行けませんでしたが、大変勉強になりました。
今年の綜合テーマは
”日本中医学の創造を目指して”
シンポジウムは17日(土)で聞けませんでしたが、大変盛り上がったとお話は聞きました。
私は9時から行われた、”一般演題”を聴講。
”一般演題”は症例報告する場で、中医学をベースにしたリアルな臨床現場の話を伺えました。
北辰会も中医学をベースにしていますが、普段とは異なる視点からの臨床でいい刺激になりました。
11時からは”招待講演”
台北市中医師公会理事長・林 展弘先生による「眩暈症臨床診治」
中医クリニック、・コタカ 小高修司先生による「再発させないがん治療」
この2つを聴講。
小高先生の捉えている”がん”
北辰会代表が捉えている”がん”
異なる点もあるように感じましたが、それは大切にしていたり、視点が違うから。
それもケースバイケース、その時の状況だと思うので、大変勉強になりました。
午後は”鍼灸実技講演”
金子朝彦先生による「日本における中医鍼灸実践」
先生のリアルな臨床と想い・考えが伝わる講義内容。
特に穴性の考え方と柔らかい刺鍼技術が印象に残りました。
初めて参加した学会でしたが、他の学会とも雰囲気が異なり大変面白く、勉強になりました。
充実な週末。