皆さんご存知”ロキソニン”に副作用が追加されました。
このニュースを見て正直怖いと思っていたら、すぐにこんなニュースが。
ロキソニンに「重大な副作用」 実際のリスクは? 厚労省に聞いた
この記事では”重大な副作用”と言う言葉について説明をしています。
「もし症状が起こったら、健康に重大な影響がある副作用」
という意味で”重大となっている”そうです。
なお、報告数は近直3年で6症例だそうです。
少ないように感じますが、思いもよらぬ副作用に驚いた人も多いと思います。
鍼灸治療をした後に治療後に下痢になることや、小便が大量にでること。
他に強い眠気が1日続くことがあります。
これ、患者さんに何も伝えなかったら「鍼のあと具合が悪くなった」となります。
なので、「こんな変化があるかもしれない」と伝えておくことが重要。
先に説明を受けていたら、不安な気持ちにはなりにくいと思います。
まさかロキソニンの副作用で悪心・嘔吐が起きるなんて思っていない。
すると、治療が後手になり重篤化することも考えられます。
長い歴史がある薬でも、まだ副作用がわかりきらないっということでもあります。
自分の身体を守るならそこまで考え、覚悟をして薬を飲む。
薬だけではなく、自分の身体だからどんな医療を受けるにしてもそこまで考えないといけません。
そして、自分が信じられる先生に相談することが大切だと思います。