
先週末5、6日はつくば市にあるつくば国際会議場で行われました、世界鍼灸学会連合会学術大会(WFAS)に行ってきました!
石原先生は九鍼の技、松本先生は管鍼術を披露。
同時通訳を待ちながらの実技でやりにくそうでしたが、素晴らしい実技でした。
凄腕の先生方の共通点は、触った時の馴染み方が同じ。
相手に負担なく、違和感なく触れることが大切だと再確認しました。
3番目に北辰会、藤本蓮風代表による”打鍼の世界”の披露。
代表だけ自前でモデルを用意せず、その場でモデルを集うスタイル。
いつもデモで実技をするのではなく、ガチンコの実技を行います。
今回は外国人優先ということで…ブラジル人の男性が選ばれました。
主訴は腰痛。お腹の一か所をトントントン。
直後で少し軽くなったようでしたが、翌日にはすっかり良くなったと本人から報告に来られたようです。
6日は藤本新風先生による刺鍼実技披露。
日本では管を使って鍼をすることが一般的ですが、北辰会では管は使いません。
使わずにしても、無痛で鍼をする一瞬の技を言葉巧みに説明して下さいました。
濃密な2日間…。笑