
昨日は二十四節気の啓蟄(けいちつ)でした。
『啓』には”開く”意味があり
『蟄』には”虫などが土中に隠れ閉じこもる”意味があります。
この2つを合わせて、”冬籠りの虫が這い出る”といった意味になるそうです。
暖かくなって虫が動き出すってことですね。
日本語の中に”虫”の付く言葉が多くあります。
”腹の虫””虫の知らせ””虫の居所”などがありますが、私はこの”体の中の虫”が動き出す時だと思っています。
最近多いのは”花粉症の虫”が動きまくっている人ですね!
私の中でも動きまくっています。笑
ちゃんと鍼で冬眠して頂けるように向き合っています。
啓蟄の虫は。虫下しの薬を飲んでも治りません。笑
虫がうごめいている人には鍼灸をおすすめしますよ!