
今日は当院が重要視している体表観察についてお話します。
「体表観察」とは、読んで字のごとく、
「体表」を「観察」すること。
これでは何の説明にもなっていませんね。笑
当院では問診も重視しています。
問診では患者さんが自覚していること中心に伺います。
「いつから痛い」や「こんな時具合が悪い」などです。
「体表観察」はこれの真逆にあるものです。
自覚している、問診の真逆。
無意識や原子的反応と言えるかもしれません。
意識的には理解していないが、身体が感じ表現していること。
身体からのメッセージ
これを汲み取ることが「体表観察」にあたります。
問診で意識的な情報。
体表観察で無意識的な情報。
当院ではこの2つで病の分析・治療を行います。
つづく。