先日、訳あって健康診断を受けてきました。
何か身体に不調を感じたわけではありません!
本当にどうしょうもない”訳”があったのです。笑
鍼灸師になってから、身体の不調への対策は3つ。
鍼灸! 漢方‼ それと、気合‼‼‼
そんな私には病院も薬も無縁。
また、人に鍼をする私ですが注射が大っ嫌い。
(鍼は細くほぼ無痛なので大丈夫!)
そんな訳が重なって健康診断を受けたのは約10年ぶり。
大っ嫌いな採血に怯えながら病院に行きました。
尿検査、視力、体重、聴力などの検査の後、ついに…採血。
順番を待ち、自分の番の時にはガッチガチに緊張していました。笑
それに比べて看護師さんはリラックス。
ガッチガチの私の腕をみて、軽い挨拶…次の瞬間には針が刺さってました。笑
いやぁ~お見事!
ほんの少し痛かったですが、よくわからないうちに針が刺さり、採血は終わりました。
金属の細いモノを人に刺す。
これに対して、鍼灸師と看護師さんは考え方や目的はまったく異なります。
ですが、するコトはとても近いと思います。
鍼を上手く刺入する。
そのヒントを思いもよらぬところで頂きました!
ありがたや、ありがたや。