
昨日は(一社)北辰会関東支部スタンダードコースに行ってきました!
午前中は松田孝之先生による”臓腑経絡学心包・三焦”
東洋医学の中でも、心包・三焦とは少しわかりにくい臓腑。
それを歴代の医家の解釈をコンパクトにわかりやすく解説して下さいました。
松田先生は今年3月まで、藤本蓮風代表の治療院で内弟子をしていた先生。
なので、代表の臨床現場を絡めながらの講義で非常に楽しめました。
午後の最初は本山裕子先生による”胃の気の脈診”
”脉を診る”という東洋医学の診察。
”胃の気”の根本的な概念をわかりやすく説明。
また、形が見えない”脈”の種類をイメージしやすい方法で解説して下さりました。
午後の後半は竹下有先生による”カルテ記載(問診)”
当院で行っている問診は北辰会方式です。
1時間半をかけて問診をし、病の本質をみつけだします。
そのカルテを取る時のポイントと解説。
竹下先生がお話していましたが、練習無くして上達はしません。
よりレベルの高い問診をするための”気づき”を頂けました。