
今日は十三夜!
十五夜を見た人は、十三夜を見ないと…です。
十五夜(中秋の名月)は中国からきた風習。
十三夜は日本独自の風習と言われています。
また、別名として”後の名月”といったりもするそうです。
どちらかの1つの月見をすることを”片月見”といわれ縁起が悪いとされています。
東京では、違う場所で見ても”片見月”というそうです。
(十五夜は奈良で見た私はアウト。笑)
十五夜と同じように綺麗な月が見れる十三夜。
綺麗な月にはこんなお話もあります。
皆さんご存知、夏目漱石さん。
彼はイギリスに留学し、大学で英文学の講義をしていました。
そんな時、生徒が
”I LOVE YOU”を”我君を愛す”と訳したところ、
夏目漱石が、
日本人はそんなこといいません。
”月が綺麗ですね”とでもしておきなさい!と言ったとされています。
おしゃれだねぇ~夏目漱石(笑)
今晩は綺麗な月を見て下さい<(_ _)>