
今日は十五夜・中秋の名月です。
十五夜は収穫を祝う日ですが、月晶院がある東京では残念ながら収穫の気配は感じられません。
今年の夏は悪天候でしたが、今年のお米の収穫はやや豊作になると予想されています。
日本の農家はとても優秀ですね。
国や時代が異なれば大飢饉になっていたと考えると現代の日本に住んでいることに感謝です。
やや豊作ですから、お米がとれる地域では黄金色に染まった田んぼが一面に広がっているでしょう。
季節の変化を感じられない都会人と、自然に溢れる地域に住む人に決定的な違いを感じてしまうのは私だけでしょうか。
といっても、都会人も工夫をしてたら自然を感じられます。
小さな自然を感じるには心の余裕が大切。
心に余裕をもって、今夜は空を見上げてみましょう。