先日のお話。
先日は七十二候の1つの”半夏生”をご紹介しました。
実際に暦の呼び名だけでなく”半夏生”という植物があります。
これが、漢方の”半夏”と関係がありそうですが…
関係ありません。(笑)
”半夏生”はドクダミ科の植物。
”半夏”はサトイモ科のカラスビシャクの塊茎の外皮を除いて乾燥させたもの。
…まったく違います。
興味をもって調べているとこんな事もあります。(笑)
が、全く関係ないわけでもありませんでした。
漢方の”半夏”には身体を乾燥させ水を巡らす作用があります。
暦の”半夏生”は大雨が降る日など、水との関係があるものでした。
無理がありますが、お互い水との関わり深いもの。
もしかしたら、昔の人は意味があって同じ”半夏”を使ったのかもしれません。
そんな想像をしつつ、これからも興味をもってさまざまなことを調べていきます。
空振りでも楽しかった♪