関東地方は台風7号の接近により、交通機関の大幅に乱れる予定です。
新幹線や在来線の運休、遅延や飛行機の欠航などが予定されています。
多くの方は、雨風が強いことや上記のような交通機関の乱れを意識し生活すると思います。
ですが、私の立場だと少し違う視点で台風の情報を見たりします。
今回の台風の注意点は雨風はもちろんですが、『風の向き』だと私は考えました。
この記事を書いている22時頃の予報だと、16日は北北東からの風になるそうです。
北から吹く風は冷たく、8月でも少し冷たい風になることが予想されます。
この季節の冷たい風は非常に注意が必要なんです( ゚Д゚)
なぜかというと、、、
夏の暑さに順応した体は、汗腺がこれでもかってぐらいに開き、冷えが入りやすい状況になっているのです!!
そんな体のに冷たい北からの風(&雨によって濡れてしまう)にあたると、少しの冷えでも影響を受けてしまうのです。
そのことによって体に起きる変化は大きくわけて3つ。
1)想定より長引く、または重症の風邪症状がでる。
2)身体の表面に冷えが残り、関節痛や体のだるさ、何となく寒いなどの症状がでる。
3)表面の冷えがあることによって、熱の発散がしにくくなりイライラや取れにくい口渇、食欲亢進などの症状がでる。
この他、元々冷えによって症状が出る人はその症状が悪化したり。
熱症状がある人はその症状が強く出ることも考えられるのです(-_-;)
特に3番目の症状は、台風が去った後の気温が上昇したときに発症し激しい症状になることも考えられます。
対策としては、もし風にあたって少しでも体が冷えている感じがしたら…
・湯船に浸かってじっくり温まる。
・冷飲は控え、常温または温かい飲み物を飲む。
上記にあるようなことをして、軽く汗をかくことをおススメします(^^)
雨風だけでなく、体の冷えにも注意して生活をしてみてください!