
問診は患者さんと話す中で病の原因や体質をあぶりだすこと。
なので、微妙なニュアンスが大切になります。
例えば、
”朝、ダルくて起きれない”
この症状に悩まされているとする。
当院の問診はここで色々な”問い”をします。
患者さんが困っているダルさを特定するために”問う”のです。
お酒飲んだ翌日のダルさ。
寝不足のダルさ。
仕事が忙しいときのダルさ…etc
ダルさにも種類があり、それぞれでるシチュエーションが違います。
また、悩んでいるダルさはどのシチュエーションで出現しやすいのか。
それを特定するために問診をします。
それが特定できた時は非常に治しやすい。
病の本質をあぶりだすには患者さんの協力が不可欠です。