2015.02.06
当院では問診に時間をかける。
その問診は多岐にわたり、量は膨大。
多くの患者さんは戸惑います。
なぜそんなに問診を重要視するのか?
病の本質を知るため。
鍼をする場所を決めるために。
だから、私(施術者)のためにしている。
それでは50点。
それだけではありません。
症状の悪化する条件を考える。
時間経過の中で、症状が楽な時と悪い時を知る。
病がどんな原因で起きいるのか、患者さんの気づき。
それが残り50点。
これがうまくできた時、結果は得られやすい。
鍼灸・治療は患者さんとの共同作業。
それを改めて感じた今日此の頃。