問診内容についてのお話。
問診している内容の意図を紹介。
【飲み物について】
①口の渇きや粘り、苦みの有無
②好む温度。
③飲むときの勢い
ここから得られる情報として、
①身体の中(特に上)の熱の量がわかる。
②身体の寒熱がどちらに偏っているか。
冷たい物を好む≒身体に熱がある。
暖かい物を好む≒身体に冷えがある。
③ちびちび飲む場合は渇きが程度が低い。
または、水を捌く機能に異常がある。など
この3つの項目を重ねてあって判断をする。
更に違う項目の問診・体表観察と重ねて総合的に判断。
そこから身体からのメッセージが浮かび上がる。