
学生は夏休みに突入しています。
当院にくる学生も夏休み。
休みといっても大量の宿題に苦戦している様子です。(笑)
私も夏休みの宿題には苦戦していました。
一番苦手な宿題は”読書感想文”
当時、本を読むことがかなりの苦痛でした。
たった一冊の本を読むのに10日以上は必要。
そこから、感想を書くなんて途方もない作業でした。
そんな私も今は読書が好き。
”興味”という名のスパイスがこんなにも人を変えるのかと自分で驚きます。
東洋医学・鍼灸医学の治療の入り口。
それは、患者さんに自分の身体に”興味”を持ってもらうことだと私は考えています。
体調の変化、便の変化、尿の変化…etc
その些細な変化を共有する。
これが出来たときの治療効果は飛躍的にあがります。
なので、まず”興味”を引き出す。
こんなところから始まるのが東洋医学・鍼灸医学なんです。