昨日は江戸川区船堀で行われた、
”第43回 日本伝統鍼灸学会学術大会”に参加しました。
会場はタワーホール船堀。
ここは以前勤めていた、鍼灸整骨院の年始の集まりで使っていた会場。
そんな懐かしい感覚を思い出しながら、5階大ホールに行くとの大勢の人!!
鍼灸を真面目に勉強したい人が多くいることに刺激を受けました。
午前中は4例の症例発表と2題の課題研究、教育講演・会頭講演と盛り沢山。
症例発表では、自分が臨床で普段確認しないポイントを重要視しているのを聞き、自分で取り組む課題を頂きました。
課題研究、教育講演、会頭講演では自分の勉強不足を痛感。
まだまだ勉強が足りない事を思い知らされました(苦笑)
午後は実技講演が3つ。
大浦慈観先生、石原克己先生、藤本蓮風先生の実技を拝見。
共通しいたのは、会場を制する力と身体に触れる時の柔らかさ。
それと鍼灸に対する思いを感じました。
非常に濃密な週末。
勉強になりました。