
今日は私が尊敬する人をご紹介。
羽生善治さんです。
歴代最強といわれる棋士。
26歳の時に史上初の7冠独占をしました。
この記録は今後誰も成しえないだろういわれています。
数年前、ネットでたまたま見た羽生さんの動画に心酔。
そこから猛烈なファンになりました。
羽生さんの話は論理的でとてもわかりやすく、どのジャンルの人でも応用可能。
将棋の専門書以外はほぼ持っています。(笑)
将棋と少数鍼での治療はとても似ています。
将棋はその局面で、何十種類もある選択肢の中で1つの手しか選択できません。
今後の展開や、相手の考えを考慮に入れて選択をしていく。
その中で生まれる、迷い・ためらいなどマイナスの感情。
少数鍼も数ある可能性の中から1つを選ぶ。
患者さんの体質やクセ、病の特徴などを考慮に入れながら。
その中で出てくる感情は将棋と似ています。
それらに対する考え方、捉え方。
羽生さんのお話は非常に参考になります。
他にも色々なお話をしていますので、よかったら読んでみて下さい。