私が生業としている鍼灸は完全な技術職。
鍼灸は国家資格でもあり、知り合いには…
「手に職で安心だね!」
「これから高齢化社会だから安泰じゃん!」
なんて言われたりもします。
技術職ですから、完全な職人さんなわけです。
職人って響きは良かったりします。
『職人技・匠な技術』なんてかっこいい感じがします。
が、現実は真逆。
技術がなければまったく相手にされません。
また、この技術は少々の努力で身に付きません。
小さな積み木を積み上げてはいく作業。
積み上げているのを忘れるぐらい没頭した時に…実感できるもの。
いや、実感などせずに更にひたすら積み上げ続ける。
でないと積み上がらない。苦笑
そんなモノなんです…技術って。
それを身を以て感じました。
忘れない為に書いておきます。笑