
人間の身体は‘摂取’と‘排出’を繰り返しながら生きています。
食べ物によって身体は作られ、要らないモノが排出される。
このリズムは今も、2000年前も変わりません。
昨今、原発の放射能や食品に異物が入っているなど‘摂取’は話題になります。
産地はどこだ、無農薬だ、添加物がどうだ…etc
が、‘排出’に対してはどうでしょう。
遠足は家に帰るまでが遠足。
食事は出てくるまでが食事なのです。
‘摂取’に重きを置き‘排出’には無関心。
それでは身体や健康について考えているようで、本当は何も考えていない。
2000年前も変わらない‘摂取’と‘排出’のリズム。
東洋医学・鍼灸医学では重要視します。
身体を知るために問診します。
病の特性が隠れています。
嫌悪の顔せず答えて下さい。(笑)