
昨日、勉強会の先生から患者さんのことで連絡を受けた。
その患者さんの話は、以前も話しに出ていました。
その時は苦戦。
今回は見事に症状が寛解していたそうです。
そこから本番開始。
病の原因はなんだったのか。
なぜその経穴(ツボ)で寛解したのか。
なぜあの経穴(ツボ)では良くならなかったのか。
患者さんの体質はどうであったのか。
他の可能性は否定できるのか…etc
そんな話を約1時間。
東洋医学・鍼灸医学は論理的です。
そこに理論、理屈があるから話し合いができます。
”診た・やった・効いた”では済まさない。
症状が良くならないのは何故なのか。
症状が良くなったのは何故なのか。
それを追究していきます。
自分のために、次の患者さんのために。