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梅雨と身体の変化

2017.06.16

東京は梅雨入りしました!


といっても、これは速報値で季節が過ぎてから実際どうだったのかをみて、あとで確定するそうです。


ここ数日は天気がいいですが、この時期になると体調が悪くなる…そんな方もいらっしゃると思います。


頭痛や腰痛。他に関節が痛い、風邪をひきやすい、浮腫む、など症状は様々。


また、これっといった症状はないけど何となく身体がダルい。


そんな方もいらっしゃると思います。


 


では、みんなこの季節になると体調が悪いのでしょうか?


……それは違います。


体調が悪くなる人もいれば、悪くならない人もいる。


この差はなんでしょう。


 


東洋医学の答えは、


「身体の中に余分な水がある人は梅雨になると体調が悪くなる」


そう考えます。


ですから、身体の中に余分な水を取り除けば梅雨に体調を崩さなくなっています。


 


梅雨時期に体調が悪くなる人が一番やってはいけない健康法は、”毎日水を2リットル飲む”そんな健康法です。


身体の中に余分な水を作りやすい人の多くは、水を出す仕組みに不具合がある人。


そんな人が沢山の水を飲んだら…どうなるかは簡単に想像できると思います。


 


自分で出来ることは、排泄物をキッチリ身体から出すことです。


・運動をして汗をかく。


・便秘の人は食物繊維をよくとる。


 


まずここから始めてみては如何でしょうか。