
先日、とある買い物をする時の話です。
少し専門的なことで、私はほぼ経験や知識がない中で決めないといけない状況でした。
その相手の方は、次々と質問をし選択をしなければなりませんでした。
全体像が見えない中での選択。
私はわけがわからなくなり、何を基準に選択をしていいかわからなくなってしまいました。
当然、私の理解力が低いという問題があったと思います。
ですが、本当にわかりにくかった。(苦笑)
これは私の仕事にも充分起こり得ること。
患者さんに話を聞くときに、全く同じ状況が起こる場合があると思いました。
私が何を聞きたいのか。
どんな意図でその質問をしているのか。
それがわからない状況で答えるのに不安を感じる人がいる…かもしれません。
また、いちいち意図を聞かされて答えるのが面倒と感じる人がいる…かもしれません。
その人に合わせて問診をする。
意識していたつもりですが、今回のことで再確認できました。
当院の鍼灸治療はオーダーメイド。
その人に合わせた治療です。
さらに、問診もオーダーメイド。
必要なことも聞きつつ、相手の負担にならない。
より高いレベルの問診を心がけていきます‼