
患者さんは色々の症状に悩まされています。
目の症状に皮膚の痒み、不正出血に異常な発汗…etc
実にさまざまです。
この症状で病院に行けば、目の症状は眼科。
皮膚の症状は皮膚科、不正出血は婦人科。
異常な汗は…相手にされないかもしれません。
これは西洋医学が分けて考えるから。
ですから、細胞レベルまで分けて原因を探す。
分けて考える分対症療法的になりやすい。
東洋医学も分けて考えます。
ですが、常に全体感、統一を意識します。
分けながらも常に統一を意識する。
様々な症状に関連がないか。
その症状にどんな意味があるのか。
関連性が指し示すものは病の本質。
その本質にアプローチするのが東洋医学・鍼灸治療。
色々な症状に悩まされているなら、試す価値あります。