
治療が上手くいかない時。
その時は大小問わず、必ず原因があります。
何かを見逃しているから上手くいかないわけです。
が、それはわかっていても原因が見つからないことがある。
このスパイラルに落ちている時に多いのは、”思い込み”
”思い込み”で前提を作っているから、原因が見つからない。
それを解消するには”客観的になる”
自分が考えた”主観”をできるだけ遠ざけ、”客観”で同じものをみる。
冷静に、他人事のように。
そしてすべてを疑う。
それに耐えれたものは限りなく”真実”に近いものになる。
それをもって上手くいかない原因をあぶりだす。
鍼灸は医学。
医学だから理論がある。
理論を以て治らない原因を、病の本質をみつけだす。
それが当院の鍼灸。