
昨日に続いて‘排出’の話。
西洋医学では身体の中を知るために、
CTスキャンやMRIなどを使い画像を見て診断していきます。
東洋医学では基本的には尿、便、汗などから中の状態を考えます。
身体の中から出てきたもですから、状態を反映していると考えたわけです。
例えば便秘。
当院の患者さんにもいらっしゃいます。
要らないものである便がでないとどうなるか。
身体に悪影響を及ぼします。
当院の患者さんは便秘をすると吹き出物ができます。
治療して、排便があると吹き出物がなくなる。
これが当院の美容鍼灸。
身体に不必要なものを溜めると病の始まり。
排便、排尿、発汗で余分なモノは捨ててしまった方がいいんです。
余分なモノは捨ててしまう。
余分な考えや気持ちも捨ててしまう。
それも病の種となる。