
今日は成人の日ですね!
成人が18歳になっても成人の日の祝いは20歳なのか小さな疑問が生まれた朝です。
昨日第72期王将戦が始まりました。
藤井聡太王将と羽生善治九段のタイトル戦初対戦。
将棋にはさほど詳しくはありませんが、羽生さんファンの私としては気になる出来事です。
羽生さんはタイトルを99期持っており、今回王将戦に勝つと100期となり大きな記録が生れます。
これがどれぐらいすごいかというと、現役棋士で2位はタイトル数31期。
(歴代だと80期、64期、31期となっています。)
こんな圧倒的な強さの羽生さんですが2017年を最後に新しいタイトルをとっておらず、2021年度には人生初の負け越しに。。。。。
ですが、2022年度には復調し今回の王将戦への挑戦権を手に入れます。
その理由は後手の時に得意な戦法を用い勝率をあげてきたそうです。
普通なら、負けが込んでいる2021年、いや無冠となった2018年に得意戦法を使ってもおかしくなりません。
ですが、羽生さんなりの考えがあったのでしょう。
私の勝手な想像ですが、目の前の「勝ち」でなくなぜ負けているのかをちゃんと理解するための期間ではなかったのかと思いました。
昨日始まった第1局は今日終わり、結果は藤井さんの勝ちで終わりました。
今回後手の羽生さんは得意戦法を使わず、負けたそうです。
将棋に詳しくありませんが、静かにこの勝負を見守りたいと思います!!