当院では初診時に2時間程度の問診と体表観察を行い、病の本質をみつけ治療をします。
東洋医学的な診断のもと、少数の鍼で治療をしていきます。
鍼の数は1~3本程度です。
このやり方で、症状は軽くなります。
病の本質がわかっていれば、薬を飲んでも良くならなかった症状にも変化がでてきます。
が、病は一筋縄ではいきません。
”7割の症状が取れたが、3割は残る”
そんなことがあります。
その状態が続いたり、治療をした後のツボの変化が思わしくない時。
そのような時は、もう一度詳しく問診をし直すことがあります。
”残りの3割の症状の特徴は何か”
”良くなった7割の症状とは何が違うのか”
”症状以外の身体の変化は何があったのか”
そのようなことを、詳しく聞いていきます。
正直、しつこい感じる方もいるかもしれません。
ですが、それが当院のやり方。
しつこく病と向き合い続けます。(笑)