
花粉症の時期。
同じ花粉症でも、症状は微妙に違うものです。
西洋医学では”花粉症”という大きな括りで捉えて薬が決まります。
その大きな括りで診た時に効果が高い人もいれば、全く効果がない人、効果があっても納得いくレベルまで良くならない人と様々な人がでます。
東洋医学、鍼灸では”花粉症”でもその人の症状に注目をします。
目の痒みが強いのか、鼻水は水っぽいのか。
どんな時に特に辛いのか、どんな時はまた軽いのか。
その中で治療方針を決めていきます。
ですから、各個人に合わせた治療となるわけです。
このやり方も効果がある人、ない人…etc
効果が低かった時、各個人に合わせて治療方針を変更することが可能です。
これが東洋医学•鍼灸の強みの1つ…だと、私は思います。
薬が効かず諦めた人こそ、鍼灸治療を受けて頂きたい。