10月11日に21歳の藤井聡太さんが史上初の八冠全冠制覇を成し遂げました!
私は羽生善治さんが好きなので、何となく将棋界にアンテナを張っていますが、このニュースは全国的な大ニュースですね!
そんなニュースがあった中、面白い記事をを読みました。
将棋AI「水匠」の開発者が語る 藤井聡太八冠が「AI超え」をする理由
この中で開発者の杉村達也さんは藤井さんの強さについて触れています。
『この手もあるんじゃないか』と思いつく力。かつ『この手はいい手なんだ』と評価できる力。その2つがかみ合わさって妙手が生まれているのではないか。
この力は、鍼灸の施術でも同じですね。
この手もあるんじゃないか...は、より早く症状を改善させるにはどうしたらいいのか。
この手はいい手なんだ...は、患者さんの自覚として症状の改善がなくても、その方向性で施術を継続するときに必要です。
鍼灸業界にAIは導入される日が来るのかもしれませんが、今はアナログな方法かもしれませんが、基礎を復習し、歴代の医家の考えに学んだり、経験が豊かな諸先輩方に質問する。
改めてそのようにし、より力をつけていきたいと思いました!