
先日の勉強会のあと飲んでる時にいい話を沢山聞きました。
(ほんと飲み会には勉強の種がいっぱいです)
その時の話の1つに…
『子煩悩も煩悩の1つやでぇ~』
そもそも”煩悩(ぼんのう)”って何なの?
除夜の鐘の108つのやつでしょ?
といった感じかもしれませんが、ザクッというと…
”身心を乱し、悩ませ、考えることを妨げる心の働き”
この”煩悩”の根源を三毒”貪・瞋・痴(とん・じん・ち)”といわれています。
(貪・瞋・痴についてはコチラ)
身心を乱す”煩悩”は108つほど沢山あって、その1つに”子煩悩”があるのでは。
といった話ですね。
確かに、なんでも過ぎると良くない結果を生むと思います。
当院にも子供が様々な病気、症状できます。
その全員に当てはまるとは思いませんが、病を形成する1つの要因になる場合もあると思います。
子供は心も身体もまだまだ未熟。
自分以外の影響を受けやすい段階なのです。
ですから、環境や親、周りの人の接し方、心持ちなどの影響を受けてしまう。
その1つに”子煩悩”があるのかもしれません。