昨日の続き。
今日は「体表観察」の種類について。
身体からのメッセージは常にでています。
大袈裟に感じるかもしれませんが、
立ち姿を見る時点で「体表観察」といえます。
痛いところをかばっていたり、
考え事があるときはうつむいたり、
これらも、重要なメッセージです。
今のは広い「体表観察」で、細かい「体表観察」もあります。
いくつか紹介すると、
脈診(みゃくしん)
腹診(ふくしん)
舌診(ぜつしん)
原穴診(げんけつしん)
背候診(はいこうしん)
などがあります。
これから、細かい「体表観察」をご紹介していきます。