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古典が教える、妊娠するのに大切なこと その3

2016.05.12

ここまでの話。

 

古典が教える、妊娠するのに大切なこと その1

古典が教える、妊娠するのに大切なこと その2

 

前回は、岡本一包先生の『臓腑経絡詳解』の一部を紹介させていただきました。

 

”男女が交わり、一滴の精が母の子宮に納まると人が生じる

 その精は父母の感情(心)が影響して、神が舍っていますよ”

by 佐藤意訳

 

何も、感情がないと妊娠しないと考えているわけではありません。

感情関係なしに妊娠することもあります。

ですが、妊娠せずに思い悩んでる方には立ち止まって考えるいいきっかけになると思います。

 

妊娠という命を預かる時に、自分たちの覚悟はどの程度なのか。

江戸時代も現代も本質的なところは変わらないっと感じました。

 

不妊治療には色々な方法があります。

ですが、一度立ち止まってみては如何でしょうか。