問診と体表観察をして、病のメカニズムを理解する。
病の本質に対して、鍼をして症状の緩解、治癒を目指していきます。
その中で身体は変化していきます。
その変化と共に症状が変わっていく。
が、病とはそんなに素直でない時もあります。
身体の変化と症状の変化が伴わない時もあったりします。
その時は我慢比べ。
患者さんも私も病も三者共に我慢。
患者さんが諦めて治療院を変えるか、
私が諦めて”誤った”治療法に変えるか、
病が諦めて症状が変わるか。