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暴雨と東洋医学 その1

2017.08.07

今年の夏は暴雨が多いですね。

台風5号は九州、四国に大量の雨を降らしています。

その前にも、今年は九州地方に大雨や秋田で暴雨がありました。

 

今年は梅雨に雨がさほど降りませんでしたが、夏になって降りだしました。

これって…何ででしょう。

本当は気象についても深く勉強しないといけないのですが、勉強不足なので気象予報士みたいな説明はできません。

ですが、鍼灸師として東洋医学・東洋思想を勉強しています。

そこで得た知識を使ってこれを説明できる…ような気がします。

なので、ちょっと挑戦したいと思います。(笑)

 

まず、今年の台風5号が何でこんなに強烈な暴雨なのか。

お昼のお天気情報を聞いている範囲での理解ですが、台風を強力にするには温かい海水が必要だそうです。

温かい海水があるとそこには大量の水蒸気が発生します。

台風はこの水蒸気が大好物。

今回の台風5号は日本列島に近づくまでに海をウロウロしてましたね!

そのウロウロしている間に温かい海から水蒸気を溜め、台風を強力にしていったわけです。

 

梅雨時期はそこまで暑いとは言えません。

ですが、夏の暑さと温かい海水。

この「温かさ・暑さ」が暴雨を後押ししている側面があると私は考えました。

(チョット強引?)

 

これ、まったくの東洋医学・東洋思想なんです。

まだ続くので、次回。