
昨日は(一社)北辰会スタンダードコース 大阪会場に参加してきました。
午前中は脈診・空間診の実技
体表観察をしていると色々な反応がでています。
臨床をしていると一番悩むのが、どの反応に着眼するか。
弱りに着眼するか、悪いものがたまっているところに着眼するか、
その両方に着眼しなくてはいけないのか。
今回はそれを判断する新しいモノサシを発見できました。
午後は千葉顕嗣先生・堀内齊毉龍先生の症例カルテ解説
千葉先生が診察をした原発性肝がんの症例を、
堀内先生がわかりやすく解説をして下さいました。
勉強会には同い年の先生が多く、千葉先生その中の一人。
いやぁ~。いい刺激になりました!
臨床は問診・体表観察で得た情報を、瞬間的に判断をして決断しなければなりません。
「がん」という難しい症例の中で、苦心した様子を感じるリアルな症例。
それをわかりやすく、逃してはいけないポイント解説をする堀内先生。
大変勉強になりました。
勉強会のあとは…忘年会。笑
刺激たっぷりの週末。